2010年2月2日火曜日

● 元晴のアルトソロに昇天。



Crush! / SOIL & "PIMP" SESSIONS, 2006







「Crush!」は『PIMP OF THE YEAR』に、「Avalanche」は『Pimp Master』に収録されてるけど、「Frantic」と「Little Man」はアルバム未収録みたい。その意味でなかなか「貴重な」マキシだけど、なんといっても聴きどころは#3の「Avalanche」のライブ音源!
これの元晴のアルトソロが最高だ!
London、Cargoでのライブ収録らしいけど、イギリス人も熱狂してます。

このソロ、メロディと呼べるようなフレーズもなく、最低音を連発したほとんどパーカッション的な音の連発なんだけど、これがしっかり音楽になってるんだよなあ。こういうの聴くときっとみんなマネしたくなるなるだろうけど、下手にマネしてもカッコ悪いだけなんだよね。
圧巻の一言。

この感じ、前にもあったなーと思ってちょっと考えたら、メシオのピンクのライブ盤だった。
これの#1、「Shake Everything You've Got」でケンウッド・デナードの煽りをバックにメシオが延々と繰り広げる単音ソロですよ。
記憶の奥底にあったこのアルバム、元晴のソロにより突然掘り起こされた。
ソイルのマキシ2枚はこのメシオのライブ盤にチェンジ。




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