BAGS GROOVE / Miles Davis, 1954マイルスのCDをドカッとデータ化したので、順にWALKMANで聴いている。
まずは、長いこと聴いて無かったこのアルバムから。
思いのほかマイルスのソロが整っていることにおどろく。
タンギングがクソうまいことも確認するが、ロリンズ以上にソロがメロディアスなのが意外。
BE-BOP → COOLと来て、
この時期のマイルスの頭の中に合ったのはBOPの再構築だったのだろう。
「洗練されたバップ」への強い意志を感じた。
このアルバムについて『マイルスを聴け! ver.7』を開いたところ、見開き2頁とは思えないほど濃密な情報が書かれていた。
中山康樹の本は本当に面白いなあ。
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