2013年9月4日水曜日

Elvis Costello / National Ransom




















コステロはいろいろなジャンルの音楽をやるけど、
そのジャンルが極端であればあるほど面白い。

このアルバムは丁寧に作りこまれてると思うんだけど、
ジャンルとしての針が振り切れてなくて、
落ち着いて楽しく聞けたけど、
個人的にはやや不満が残るところだった。

2012年5月20日日曜日

最高のPV。 - Star Guitar / The Chemical Brothers

このPV、常にマイベスト5には入ります。




軽々しく使いたくない言葉だけど、
ミシェル・ゴンドリーは本当に天才だと思う。

2歳の娘と一緒に観れるDVDないかな、と思って、
ディレクターズ・レーベルのミシェル・ゴンドリーをみせてみた。









娘も食い入るように観てくれた。
内容はわからなくても、展開とか、色彩感覚が面白かったんだと思う。

しかし、もうこのDVD廃盤か…。

まあ、大部分がYou Tubeなどでみれるからまだマシかな。



2012年5月13日日曜日

96年の作品。








サカナクションを聴いて、
プログレ的にテクノロジーを使っているロックを聴きたくなったので、
バッファロー・ドーターを棚からサルベージ。

以前聴いたときはずいぶん前衛的な印象だったけど、
いま聴くと結構ポップ。

海外レーベルと契約してるのに、完全にカタカナ英語なのが頼もしい。
このカタカナ英語、逆に海外ではウケルんじゃないかな。
アンダーワールドもBeaucoup Fishでやってたし。
2006年には、
「雑誌『ニューズウィーク日本版』の"世界が尊敬する日本人100人"に選ばれ」
てるらしい。
それもわかる。
なんというか、コーネリアスと同じ雰囲気がするね。

カッコいいです。

2012年5月12日土曜日

I LOVE ボジオ。

いまバンドをやっているわけでもないし、ドラムは叩けないが、
特集に惹かれて、よくドラムマガジンを買うことがある。
ポンタのときも買ったし、チャド・スミスのときも買った。
自分が演奏する楽器じゃないから、
純粋に好奇心だけで読めるから、というのもある。
これが「トランペット・マガジン」とかだったら、
たぶん書かれているすべての情報に敏感に反応してしまう。

で、今号も衝動買い。
なにしろ、特集がテリー・ボジオ!




しかし、1,320 円ってのはちょっと高いなあ。
付録CDが付いてるのはうれしいけど。


2012年5月8日火曜日

叙情と前衛 -くるり「World's End Supernova」

昨日あまりにも好きな曲について書いたので、
今日はどうしようかと思った。
でも、まあせっかくなので今日もすごく好きな曲について書いておく。




You Tube にはぴったりくるのがなかったけど、
ライブ演奏は聴いたことなかったのでこれはこれでいいか。
コメント欄に、「この気持ち悪さが最後!」ってのがあったけど、
まさにその通り!

この曲、歌詞もいいんだよなあ。
絶望の果てに希望を見つけたろう
同じ望みならここでかなえよう
とか、
いつまでもこのままでいい それは嘘 間違ってる
重なる夢 重ねる嘘 重なる愛 重なるリズム

っていうところはいつ聴いても涙ぐんじゃうよ。

音楽的にもエレクトロニカ面で凝ってて、
聴くたびに感心しちゃうんだけど、
なんか酔っ払ってきて上手く書けそうにないのでそれはまた今度にしよう。

この曲と「ハイウェイ」に出会ってしまったから、
私にとってくるりは特別な存在なんだよなあ。