やあ。
久しぶりにコアな音楽の話ができて嬉しくなったので、
ここ数年のヒットを焼いて送ることにしたよ。
今日あたり着いてるんじゃないかな。
はっきりいって、サカナクションは全部いい。
最新作が楽しみなバンド。
でも、全部送るのもちょっとアレなので、
中でも個人的に好きなのを3枚ほど選んだ。
『GO TO THE FUTURE
』
#1の「三日月サンセット」にやられた。
『シンシロ
』
#4のネイティブダンサーはヤバイ。
初めてイントロのピアノを聴いたときは時間が止まった。
ホントに名曲です。
『DocumentaLy
』
最新作。
好きな服はなんですか? 好きな本は? 好きな食べ物は何?
そう そんな物差しを持ち合わせてる僕は凡人だ
少し青臭さが残る歌詞もいいね。
キャッチーさはほとんど感じられない。
けど、こういうアルバムがヒットしてる、
というのは嬉しく感じる。
そしてFPM。
正直なところ、最近のFPM、
オリジナルアルバムはいまひとつなんだけど、
ミックスCDやコンピレーションなど、
DJとして編んだCDはどれも素晴らしい!
今回焼いた3枚は、全部日本発の音源。
知らないミュージシャンのものもあって、
いい出会いがあったなあ。
『Sound Concierge JAPAN / Japanese Lyric Dance』
くるりの「World's End Supernova」、
椎名林檎×齋藤ネコの「浴室」、
Corneliusの「Drop」…どれもこのコンピで再発見。
特に、
YOU THE ROCK★の「GRAND MASTER FRESH pt2」が最高。
『SYNCHRO From Tokyo To New York』

これもいい!
ユニクロがニューヨーク進出するときに編んだコンピレーション。
日本のクラブミュージックのレベルの高さに改めて感動。
キャッチーサウンドメーカーの中塚武とi-depからは、
あえて「Magic Colors」や「 Make Somebody Smile」など、
前衛的な曲を選ぶセンスがいい。
で、それが冒頭2曲で、すぐにキャッチーなテイ・トウワの「Different NU NU」、
HIFANAの「STRIP GRIND」に続くところとかいいんだよな~。
…後半、
Nujabesの「Music Is Mine」が収録されてるのには涙。。。
この頃はまだNujabesがいる世界だったんだよなあ。
『VERSUS/ Japanese Rock VS FPM』
アジカンもサカナクションも、実はこのコンピで知った。
鈴木亜美の再活動の素晴らしさも再確認できた。
鈴木亜美は復活してからのほうが断然カッコいいよね、
音楽面でもビジュアル面でも。
これに入ってる
ZAZEN BOYSの「I Don't Wanna Be With You」を聴いて、
向井秀徳を聴き始めたよ。
つなぎ方もいいし、本当、勉強になった1枚かな。
あと、SISTER JETの「キャラメルフレーバー」の、
キャラメルフレーバーの彼女に恋をした
ってのは素晴らしい歌い出しだね。
もうこれだけでOKかつK.O.。
エンディングのサンボマスターは、
スチャダラ的に言うと
「これでティーンのハートもガッチリだ」ってとこか。
いや、わたしも好きだけどね。
また都合があえばちょこちょこ飲もう。
感想聞かせてくれい。