2012年5月7日月曜日

屍を越えて(Unplugged) / cro-magnon feat.GAGLE

今日はあまり音楽を聴かなかった。
が、こんなのを見つけたのでアップ。



やっぱりこれいいなあ。
音もlyricもグッと来ます。
Jazzy HIPHOPは大好きだよ。


知ったのはこのCD。

2012年5月6日日曜日

サカナクション、FPM。

やあ。
久しぶりにコアな音楽の話ができて嬉しくなったので、
ここ数年のヒットを焼いて送ることにしたよ。
今日あたり着いてるんじゃないかな。
はっきりいって、サカナクションは全部いい。
最新作が楽しみなバンド。
でも、全部送るのもちょっとアレなので、
中でも個人的に好きなのを3枚ほど選んだ。






『GO TO THE FUTURE  













#1の「三日月サンセット」にやられた。






シンシロ  





















#4のネイティブダンサーはヤバイ。
初めてイントロのピアノを聴いたときは時間が止まった。
ホントに名曲です。






DocumentaLy



















最新作。


好きな服はなんですか? 好きな本は? 好きな食べ物は何?
そう そんな物差しを持ち合わせてる僕は凡人だ
少し青臭さが残る歌詞もいいね。
キャッチーさはほとんど感じられない。
けど、こういうアルバムがヒットしてる、
というのは嬉しく感じる。






そしてFPM。
正直なところ、最近のFPM、
オリジナルアルバムはいまひとつなんだけど、
ミックスCDやコンピレーションなど、
DJとして編んだCDはどれも素晴らしい!


今回焼いた3枚は、全部日本発の音源。
知らないミュージシャンのものもあって、
いい出会いがあったなあ。




Sound Concierge  JAPAN / Japanese Lyric Dance







くるりの「World's End Supernova」、
椎名林檎×齋藤ネコの「浴室」、
Corneliusの「Drop」…どれもこのコンピで再発見。
特に、
YOU THE ROCK★の「GRAND MASTER FRESH pt2」が最高。






SYNCHRO   From Tokyo To New York
















これもいい!
ユニクロがニューヨーク進出するときに編んだコンピレーション。
日本のクラブミュージックのレベルの高さに改めて感動。
キャッチーサウンドメーカーの中塚武とi-depからは、
あえて「Magic Colors」や「 Make Somebody Smile」など、
前衛的な曲を選ぶセンスがいい。
で、それが冒頭2曲で、すぐにキャッチーなテイ・トウワの「Different NU NU」、
HIFANAの「STRIP GRIND」に続くところとかいいんだよな~。
…後半、
Nujabesの「Music Is Mine」が収録されてるのには涙。。。
この頃はまだNujabesがいる世界だったんだよなあ。






VERSUS/ Japanese Rock VS FPM















アジカンもサカナクションも、実はこのコンピで知った。
鈴木亜美の再活動の素晴らしさも再確認できた
鈴木亜美は復活してからのほうが断然カッコいいよね、
音楽面でもビジュアル面でも。


これに入ってる ZAZEN BOYSの「I Don't Wanna Be With You」を聴いて、
向井秀徳を聴き始めたよ。


つなぎ方もいいし、本当、勉強になった1枚かな。


あと、SISTER JETの「キャラメルフレーバー」の、
キャラメルフレーバーの彼女に恋をした
ってのは素晴らしい歌い出しだね。
もうこれだけでOKかつK.O.。


エンディングのサンボマスターは、
スチャダラ的に言うと
「これでティーンのハートもガッチリだ」ってとこか。
いや、わたしも好きだけどね。


また都合があえばちょこちょこ飲もう。
感想聞かせてくれい。

2011年12月18日日曜日

●中田ヤスタカワールドは拡大する。




もしもし原宿 / きゃりーぱみゅぱみゅ 











拡大する中田ヤスタカワールド。
予想した感じの内容だった。

jellyはやっぱりcapsuleのほうがいいなあ。
それにしても、こういうプロデュースの話はどこから来るのだろう? 
COLTEMONIKHAでも聴きなおしてみようか。

そういえば、同じように中田ヤスタカがプロデュースした鈴木亜美の躍進がすごい。
わたしは前よりも今の鈴木亜美のほうがずっと好きです、音楽的に。
今日、会社の同僚と昼食に入ったドトールの情報誌にあった
鈴木亜美のインタビューを見て、そんなことを考えた。

2011年12月12日月曜日

● エレクトロ・スイング。

Swing For Modern Clubbing / G-Swing







エレクトロ・スイングが流行りだした頃にまとめて聞いた中の一枚。

正直、このジャンルでの掘り出し物はClub des Belugasくらいかな。
あとはどれも同じに聞こえてしまう、というのはわたしがちゃんと聴いていないせいか。
時期同じくして、菊地成孔が「ビバップで踊ろう!」的なイベントを展開したのがおもしろい。
エリントン関係の備忘録として、
#3 Ring Dem Bells(feat. Le Major Melon)
#14 Caravan(feat. Lindstrom / Caravan)
をメモしておく。

2011年3月6日日曜日

● nujabesの世界。



bullshit as usual / Pase Rock



 

Amazonの商品紹介欄から。

FIVE DEEZの事実上のリーダーであるPase Rockが、ついに1stソロ・アルバムをリリース。今回のアルバムにはプロデューサーとして相性抜群のNujabesを迎え、Fat Jonも参加。さらに日本からはDJ Quietstorm、Groove Attack気鋭のDemiDemと完璧な布陣。


nujabesがプロデューサーだったので聴きました。
出会った場所は難波のウルトラマニアックレンタルCDショップ、K2レコード。
K2レコードは本当に勉強になります。

期待どおり、nujabes的な雰囲気を楽しめました。
が、『Modal Soul』や『Metaphorical Music』を聴いたときの、
あの「ハッ!」と息をのむような、
周りの世界の色が変わっていくような感じは味わえなかったなあ。
仕事から帰るときによく聴いた。
その意味で、クールダウンというか、適度に落ち着きたいときに合う一枚か。

白眉なのは#14の「Post World」(「次の世界」くらいの意味かな)。
終盤に突入するラップ、
radio, satelite, computer, screen, television,
surveillance, ID, education, hypnotism,
rhythm, rhythm, body and soul...
のあたりの名詞を列挙するところにグッときた。