Just Another Mind / J.A.M., 2010 SOIL&“PIMP”SESSIONSはすごく好きなバンドで、このブログでも何度か取り上げてる。
だから期待してたんだけど……うーん、想定内の感想です。
普通、カルテットとかクインテットがトリオだけの演奏になると
自由度が増し、ハチャメチャになったり創造性あふれる演奏になったりする
(例:60年代マイルスクインテット、例外:コルトレーンカルテット)。
でも、J.A.M.の場合はソイルが小さくまとまってる感じかな。
緊張感が増し、さてここから下品なアルトが入ってもう一段階ブチ切れるぞ…
…というところで収束へ向かっていってしまう。
メンバーが興奮していって、どんどんテンポ加速したり、
加速してもグルーヴが詰まらないところとか、
キメの精度が高いのはさすが息があってるなあ、と思うんだけどね。
適当な意味じゃなくて、今後に期待します。
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