2010年1月29日金曜日

● 優等生的なクラブジャズ。



OOParts / JABBERLOOP, 2009









京都出身のクラブジャズバンド。
京都に思い入れがある者として、これまでずっと聴いてみたかったけどバンド。結局、1stを聴く機会が無かったので、彼らの音楽を初めて聴いたのがこのアルバム。感想は……うーん、よくまとまってて悪くないけど、いまひとつインパクトがなくて優等生的な印象。特に狂気の度合いが少ないかな。管のフレーズのグルーヴ感が出るともっとよくなると思う。スクラッチを面白く使ってたので、あれをもっともっと聴きたかった。
一貫して「過剰」という狂気で音楽を作り続けるFPMのimaginationsと交換。


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